2018年08月10日

平成30年・第31週( 2018.7.30~ 2018.8.5)

【定点把握対象疾患】
[ 手足口病 ]
気仙沼管内で警報レベルを継続中です。
登米管内で警報レベルを継続中です。
栗原管内で警報レベルを超えました。
[ ヘルパンギーナ ]
塩釜管内で警報レベルを継続中です。
仙台管内で警報レベルを継続中です。
登米管内で警報レベルを超えました。
栗原管内で警報レベルを超えました
[ 伝染性紅斑 ]
気仙沼管内で警報レベルを超えました。


~今週のコメント~
【ヘルパンギーナ】
ヘルパンギーナは、発熱と口腔粘膜の水泡性の発疹を特徴とした急性 ウイルス性の咽頭炎で、いわゆる夏かぜの代表的疾患です。
先 週、県 内全域で警報開始基準値を超えたことから、県では注意喚起を行いまし た。
今週新たに登米管内、栗原管内で警報レベルを超え、流行が拡大し ています。
今後ピークを迎えると考えられますので、手洗いやうがいの徹 底など予防対策に努めてください。

【宮城県保健環境センター(宮城県結核・感染症情報センター)より参照】
(平成30年8月9日更新)